今日はメッツの卒業式です

本日、33期生の卒部式を無事終えることができました。

朝から恒例の親子大会を行い、緊迫した?盛り上がりに欠けた?いつもと同じ?

ような展開になってしまいました。

 

良く言えばお互い、堅守を誇り、相手に点を与えない緻密な野球で守り続け、

悪く言えば、ちっとも打てない空回り打線の連続で、

親父たちの威厳も見せずに終了してしまいました。

 

まあ、お互い花を持たせたという事にしておきます。

 

お昼からはめじろ団地の集会所に場所を移し、

昼食後、卒部式を行いました。

 

選手たちはこの日の為に「メッツの思い出とぼくの夢」というタイトルで作文を書き、

皆の前で発表することになっています。

 

毎年、毎年、感動をいただいているのですが、

今回は特に素晴らしかったです。

 

泣いてしまうのを必死にこらえ、きちんと発表し続けたり、

自分の感謝を自分の言葉で伝えることができたり、

下級生のお手本となるような作文ばかりでした。

 

限られた中で、監督、コーチ、マネさんへの感謝はたくさんあるのですが、

チームメイトへの感謝を素直に伝えてくれた選手たちがいました。

 

長い間、携わらせていただいていますが、なかなかお目にかかりません。

 

何が一番大切なのかを学んでくれていたんだと思います。

 

「野球をさそってくれてありがとう」

「困っている時に助けてくれてありがとう」

 

こんな素敵な言葉を贈ることができるのです。

 

チームって良いですよね!

野球って良いですよね!

 

最後にもう一つ、下級生が卒部式のはじめの言葉と終わりの言葉を伝えます。

二人とも泣きながら話していました。