Aチーム HBBL(日野町リーグ)決勝戦
1月11日(月)、最高気温6℃の寒空のなか、中学校予定地で、AチームによるHBBL(日野町リーグ)の決勝戦が行われました。
相手は、港南台ファイターズさん。同じ港南台地区で、顔見知りも多い因縁の相手です(笑)。
しかし、子ども達は緊張するそぶりも見せず、寒い中でも気合い十分。いつも以上にハツラツとしたプレーを見せてくれました。
どちらかというと、大人の方が緊張していたようにも思います(^^;
結果は接戦の末、4-3で勝利!!
決勝戦に相応しく、両チームとも随所に好プレーが飛び出す好ゲームになりました。
メッツの先発はエースに成長したハルトさん。今日も安定感抜群の投球で、5回まで1失点にまとめます。
3回に主将のケイトさんのタイムリーで均衡を破ると、その後も得点を重ね、4-1と3点リードのまま最終回へ。
しかし、最終回、無死満塁の大ピンチが訪れます。
ここから、押し出しのフォアボールで1失点、更に内野ゴロの間に1失点で1点差。なおも一死2・3塁と攻め立てられます。
大人でも逃げ出したくなるような、絶体絶命のピンチ!(゚Д゚;)
しかし、子ども達の心は折れません。
相手ベンチが仕掛けてきたスクイズを冷静に防ぎ、三塁ランナーをタッチアウト!!
最後の打者もセンターフライに打ち取りゲームセット!!!
今日も素晴らしい集中力で、手に汗握る接戦を制してくれました。
この一年間、子ども達は、本当に良く頑張りました。
新型コロナウイルスの影響で、3月から突然の休校。
4月に入ると緊急事態宣言も発令され、チームとして活動できない日々が続きました。
そんな中でも子ども達は、各自でできる練習をコツコツと積み重ねてきました。
その努力もあり、個人としてもチームとしても、一戦一戦、戦うごとに大きく成長し、今日のグラウンドには半年前とは別人のように堂々と闘う子ども達の姿がありました。
自分達の力で優勝を掴み取り、有終の美を飾ってくれた君達のことを誇りに思います。
そして、何度も熱い試合を見せてくれてありがとう。
今年度は大会が次々と中止となり、試合がとても少なかったのですが、その分、子ども達の1試合1試合にかける思いは強く、観る人の心を揺さぶる好ゲームが多かったように思います。
6年生は、この日の試合が最後の公式戦となります。
本当はもっと沢山試合をさせてあげたかった。
もっと沢山グラウンドで躍動する姿を見たかった…
けれど、それはこれからのお楽しみにしておきます。
彼らがメッツでの経験を生かし、新たなステージでも輝けることを、スタッフ一同、心から願っています。
来週からは新チームが始動します。
5年生以下の皆は、今年度のチームに負けないようなチームを目指して頑張ろう!
最後に…
港南台メッツでは、来季に向けて新しい仲間を募集しています。
少年野球のグラウンドでは、学校や家庭では経験することができない沢山の感動に出合うことができます。
そして、子ども達は野球という集団スポーツを通じ、沢山の仲間や大人たちと触れ合い、心身ともに大きく成長できます。
昨今、新型コロナウイルスが猛威をふるっていますが、港南台メッツでは、感染予防対策ガイドラインを作成し、感染予防対策に配慮しながら活動しています。
野球体験や見学は随時行っているので、野球や港南台メッツに少しでも興味を持たれた方は、是非遊びに来てください。
野球のことを全く知らなくても、体力に自信がなくても、監督とコーチがしっかりサポートするので大丈夫ですよ!
不明な点などあれば、問い合わせフォームから、お気軽にお問い合わせください。
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