シンキング・ベースボール 8

今日は前回のノートでまねをしたいと、

ごしめいのあった、M選手とY選手のノートです。

(メッツの優等生的選手です・・笑笑)

 

 

 

「グラウンドがよくないコンディションでシートノックをした。

バンドははねないからいつもより低くかまえてやった」

 

じょうきょうが違うと思えば、形を変えてみることが素晴らしいです。

これは、野球だけでなく、すべての事にも言えることです。

 

「声が出てないので声をだしてほしい。

もう少しひとりひとり声を出したほうがわかりやすい」

 

さっそく、指摘されていますね。

ここでも伝えているように、みんなでやってください。

 

 

「メッツはスローボールがうてないのでスローボールのうつれんしゅうをしたい」

 

おっおっおっ!弱点を話してしまい大丈夫かぁ~

 

安心してください!

スローボールにも、きちんと取り組んでいきましょう。

 

 

キャッチボールの時に、考えることを伝えていましたが・・

 

「今日は芝生だったのでそういう時は足を真っ直ぐ出したまま投げて、

砂があったら相手にまっすぐ線を引いて、

投げた後、線通り足がまっすぐか確認しようと思います」

 

うまくいかなかった時に確かめる事ができると、解決しやすいですね。

 

 

もう一つ、うまくいかなかったことがあったようで・・

 

「挟殺の時にホームから三塁に追う時と、三塁からホームに追う時、自分はどっちも結構追っていた。

コーチは三塁からホームに追う時は一点もわたせないからあんまり追いすぎないようにして、

ホームから三塁に返す感じでいいと教えてもらった。

しっかり頭の中に入れて、いざとなった時にそれを思い出せるようにしたいと思います」

 

三本間のきょうさつプレーは緊張しますよね。

三塁ランナーを背負うという事は、かなりのピンチです。

そのピンチをふせぐかどうかは、一つのプレーで決まってしまいます。

 

相手にとっても必死で、

三塁に逃げ切るか、エラーからの得点に結び付けたい事です。

 

ここで、大事なのは追い方や受け方もありますが、

強く投げすぎない事、素早く投げる事。

 

考えることはたくさんありますよ。

どんどん、キャッチボールから練習していきましょう!