野球やろうぜ 2

「野球やろうぜ!!」 なんて素晴らしいメッセージでしょうか!

世界一のアスリートである大谷選手のストレートは皆さんのハートにも響いていますよね。

私たちも大いにうれしく思っています。

 

そこで、今回は少年野球の活動が子どもの成長にどんなメリットがあるのか、私なりに考えてみましたのでお伝えしたいと思います。

 

①強く丈夫な身体を作る

週末も早起きをして、真夏も真冬もグラウンドで野球をすることは、強く丈夫な身体づくりにつながります。実際メッツに入ってから風邪をひかなくなった、身長がすごく伸びたという話はよく聞きます。小学生の持っているパワーや体力を、週末グラウンドで発散させ、よく食べて、よく寝ることが丈夫な身体作りと健康の基本になると思います。

 

②強く柔軟な心を育てる

試合や練習で成功経験や達成感を持てると同時に、失敗や挫折、悔しい思いもたくさんあります。

涙しながら怒りをうまくコントロールできなかった子どもたちも、経験を通して気持ちを切り替えるなど感情コントロールが少しずつ出来るようになっていきます。

野球を通して、ここぞ!!という時の集中力・忍耐力が鍛えられます。また仲間同士で声を掛け合い、思いやりや感謝の気持ちを育む機会がたくさんあります。

 

③枠を超えた仲間ができる。自分の居場所ができる。

現在、港南台メッツには6校の小学校に所属する子どもが集まっています。

学校や学年という枠を超えた仲間づくりができており、週末はメッツの仲間に会える!と楽しみにしている子どもが多いです。

学校や家庭とは違う“自分の居場所”があること。自分は港南台メッツの一員という所属意識を持つことは、子どもの自己肯定感や自信に繋がると思います。

 

④人との関係の中で社会性が高まる

監督・コーチ・保護者など、活動の中で子どもたちはたくさんの大人と関わります。

家族以外の大人から褒められたり、認められたり、怒られたりする経験は、子どもたちの社会性に繋がると思います。

礼儀や挨拶、ルールや規律を守ること、集団活動の中でベースになることなので、低学年の時期から意識的に伝えています。

はじめは挨拶もできず、話を聞くことが苦手だった子どもも、好きな野球を通し、様々な人との関係の中で、学び成長していく姿が多くみられます。

 

 

今回は4つほど挙げてみましたが、他にも少年野球の活動が子ども成長にプラスになることはたくさんあります。

大谷翔平選手の「野球をやる子どもが増えてほしい」という思いがもっともっと広がり、少年野球の活動を通して子どもたちが大きく成長していけますように願っています。

 

野球に興味がある!やってみたい!と思われたら、ぜひ遊びに来て下さい。

グラウンドで子どもらしさ溢れるメッツの選手たちと、熱心で優しい監督・コーチたちがお待ちしています。